全国に眠る8mmフィルムを蘇らせる会社
起業を志すならまず、現在置かれた場所で人の倍の成果を出しましょう。実務での結果はもちろん、経営者や上司・同僚とのコミュニケーションが円滑にいくようでないと、起業後の複雑な人間関係をまとめることはできません。(今の仕事や職場が嫌だから起業する、では上手くいかないと思います)
ご家族に反対されている場合は、その理由をじっくり聞きましょう。そして、ご家族の心配を解消すべく努力をしましょう。(ご家族はあなたをよく見ていて、心配事=起業家としての欠点として当たっていると思います)ご家族を味方にできないのなら、時期尚早だと思ってよいと思います。
いざ起業して従業員を採用する段階になったら、自己分析をしっかりして、自分の欠点を埋めてくれる人材を採用しましょう。(私の場合、創造性のある仕事は好きですが経理業務や正確性を要する業務が苦手なので、経理経験を持ち細やかな仕事を得意とする40歳女性を採用しました)
起業は、苦労は多いですが、喜びも大きいです。起業を志した瞬間から、あなたは「起業家」です。様々な経験を積み、人生を豊かなものにしましょう!
筆文字デザイン・デザインアートプロデュース
オフィスはショールーム的な発想で、他では味わえない内装です。床、壁・天井全て漆喰(昔からある自然素材・お城の壁などに使われている)にし、床は4億円の機械で製造される“二酸化酸素の発生を抑えたエコな焼かないタイル”(漆喰タイル)を使用。壁はこて絵という技法で左官職人さんに御願いしました。デザインは私の雅号。翔(はばたく)という文字をデザインし、波紋が広がっていくイメージで作りました。テーブルはイタリア製でありながら日本の漆の赤。そして間接照明を使用。入り口の看板は鉄で作った竹デザイン。ガラスはベネチアンガラスを使用。
この空間が自己表現であり、営業ツールでもあります。この空間のお陰で仕事の質・幅・量・価格が全て上昇しました。デザインの仕事にとってビジュアルはとても大切な要素です。
起業をするときは何にでもお金をかけてしまわず、必要・不必要を見極め、アイデアと工夫でリスクを押さえることも必要だと思います。
戸建住宅の建築・リフォーム・施工
「何かしたいけれど、それが何かわからない」という気持ちにかられている時は、誰にでもあると思います。もしも、今は見えていなくても、必ず開ける道はあります。「何かしたい」という欲求は内なるもの。その内なる自分の声によく耳を澄まし、それを日常的に意識してみてください。人から言われたこと、不満や不便に感じたことなどから、必ず突破口になる糸口は見つかるはずです。たとえば、物事がうまくいっていない時、ヒドイ状況に置かれた時はしんどいですが、えてしてそういった逆境に立たされた時こそ、大きな気づきがあるものなんです。私も本当につらい、と思うような経験もしていますが、それを自ら望んで選んでみると、つらいことよりも数倍も大きなハッピーを得られます。つらいことがあっても「なぜ、私だけこんな目に……」と落ち込まないで、「これは私だからこそ解決できる、授かり物なんだ」と気持ちを切り換えてみてください。必ずあなたの世界は変わります。
シックハウスを作らない設計事務所を目指す
人には生きている限り良い時と悪い時があります。
起業は簡単ではないですが、あきらめずに努力し続ければ、道はそれなりに開けてくると思います。
私の場合、子どもがアレルギー体質だったことは大変でつらい時期でしたが、そのことによって自分自身が最も生かされる場を与えられるきっかけとなりました。
現在は、心に病を持つ人や発達障害がある子どもたちのための空間づくりを研究、実践中です。
発達障害の子どもは、一般の人たちに比べてコミュニケーション能力が劣っていたり、また五感も敏感であることなどから、今大きな社会問題となっているいじめの被害者にもなりやすいのです。
このような子どもたちが安心できる環境づくりを進めていく手助けをしていきたいと願っています。
そのためには勉強し、建築士としての仕事にどんどん反映させていきたいと思っています。
夢は発達障害を持つ子どもを支援できる学校を創り、そこで自分も奉仕活動をすることです。
家族向け日帰り温泉
開業からもうすぐ3年が経過しますが、現在スタッフの育成に力を入れています。
開業準備中、50件以上の施設を見て回りましたが、繁盛しているところとしていないところの違いがはっきりしていました。繁盛している店のスタッフはみんなキビキビとそして生き生きと働いていました。笑顔も素敵で身も心も綺麗になったようなそんな気がしました。
野の香は、癒しをテーマに店作りをしています。
「空調バランスの取れた居心地のいい空間、魅力的でゆったりとくつろげる休憩室、店にぴったりとあった計算し尽くされたBGM、遊び心とセンスある小物たち、行き届いた清掃と清潔感のあるトイレ…」本当挙げたらきりがないくらいあります。しかし、「いらっしゃいませ」と迎える笑顔が最高の癒しで、雰囲気のいい室内と飾られている和の雑貨たちはただのトッピングに過ぎません。一番の癒しは“人”であると私は思っています。
子どもの金銭教育
一人での起業は孤独だと感じることが多かったです。常に自分に責任がとれる範囲かどうかを問いかけ資金を動かし、人を集めてきました。だれにも相談はできないこともあるし、強さが必要だと思います。
同業者の起業のご相談を受けることも多くありますが、やりたいことを1本に絞れている人のほうが安心して応援ができます。人が応援したいと見てくれているということも忘れず、自分を信じて世の中にお役に立てる生き方を貫けることができたら、幸せも収入も後から追っかけてくるように思います。
決して一人で事業を起こすというのは甘い世界ではありませんでしたが、同じ志の仲間と出会えたことが私の財産になっています。
一生をどう生きていくかが決まったので、肩の力もだいぶ抜けて、あとは、お役に立つ商品作りで楽しくビジネスモデル作りに挑戦していきたいと思っています。
映画館の運営、イベント企画・プロデュース
事業を通して社会に貢献することもはとても重要です。会社が社会や地域にとって意味のある仕事をしている、という意識を社員と共有できていれば、仕事への意欲もより高まり、よい仕事ができます。そのことで、さらに社会的な貢献度も高まることにつながります。例えば、上映作品とは直接関係なく、フェアトレード商品を販売しています。京都シネマのお客さまであれば、こうした商品に関心を持ってもらえると考えたことですが、おかげさまで好評です。起業とは、新しい事業を興すことですが、社会との関わりがより強くなることでもあると思います。その仕事で、社会や地域に対してどんな貢献ができるのかは考えていただきたいと思います。
ウェブサイトでユーザー参加型の商品開発
主力製品Fashion PC case(ファッション パソコンケース)、Fashion PC bag(ファッション パソコンバッグ)へのこだわりです。
「かわいいパソコンケースがない」という女子大生の声と、日本の鞄職人の手によるコラボレーションで生まれました。女性にとって、今までファッションのマイナスでしかなかったPCケースやPCバッグを、その日の服や気分に合わせて「着替える」というコンセプトのもと、ファッションアイテムとしてデザインしました。
また、鞄職人ならではの技により、ケースを開いてパソコンを使う際に、蓋部分が自立し後ろに倒れない、つまりそのまま開いて作業することができる設計を実現することができました。
アイスクリーム販売とレストランの運営
起業でうまくいった人は「人に恵まれた」とよく言いますが、多くの人が助けてくれたということは、自分がやりたいことや想いをたくさんの人に話していたからだと思います。ですから、「こんなことをやりたい」と人に話すのはとても大事です。また、逆に聞くことも大事。特にクレームです。ほとんどの人は、多少いやな思いをすることがあっても何も言わず去っていき、二度目はない、というパターンです。いやな思いをした時に、それをわざわざ伝えてくれる人は興味を持ってくれているわけですから、大事にすべきです。なかなか聞けない本音を教えてくれるわけですから、ありがたい存在です。
ハウスクリーニング事業のパイオニア
会社を設立した同時期から、数多くの家事代行会社、便利屋とよばれる会社が雨後のタケノコのように生まれては消えていっています。他社を意識することなく、ひたすら前に進んできましたが、気がつくと前には誰もいない、後ろにも見当たりません。
無形のサービスはフランチャイズ展開することに無理と限界があります。これが私の20年の経験からの実感です。「ハウスクリーニング」という名前を使った、一攫千金はありません。質の高い多くのハウスクリーニングサービスが、見合った規模で、地域に根ざして展開していくこと。これが私が目指す今後のハウスクリーニングのあるべき姿です。
多言語にわたる翻訳・通訳・語学教育サービス
一歩踏み出すことは大変ですが、それはその気にさえなれば意外と容易です。本当の試練は起業してからで、歩み続けることのほうがずっと多難です。起業して4年が経ちましたが、まだまだ経営は安定していません。起業前にもっと事業計画を練っておくべきだったと思います。
私が心がけていることは、「誠実に、手を抜かず、心を込めて仕事をする」、「仕事を通して社会貢献する」、「社会に求められているのは何かをつねに考える」、「信頼される自分になる」、「子どもの見本となるかっこいいおとなになる」です。起業を志す人なら当てはまることがあるかもしれませんね。
天草の自然海塩の製造・卸し・販売
起業はビジネスを立ち上げたら終わりではなく、始まり。継続していくことが大切ですから、セレブな生活をしたいといった見栄では続けられませんし、しっかりした資金繰りをしないと破綻します。ビジネスを始める際は、できるだけ低資金で始めてください。借り入れをすると、100万円も200万円も同じ感覚になってしまい、あるだけ使ってしまいがちですから、お金に頼らず、知恵をたくさん絞って使うことです。ビジネスでは不測の事態もありますし、仕入れがある場合は、お金が入るより出て行くほうが先ですから、運転資金もしっかり確保しておいてくださいね。
活魚・鮮魚や水産加工品の製造・販売
失敗はチャンスと考えることです。一度、私はデパートに商品を卸す際に、瓶のフタの締め方が甘かったらしく、中身がこぼれた状態で納品してしまったことがありました。そのクレームを聞いて、すぐ私はデパートへ飛んで行き、直接担当者に謝りました。その時にバイヤーの方と知り合いになり、商品をどう売ったらいいのか、たくさんの素晴らしいアドバイスをいただき、そのデパートのお中元セットとして販売してもらえるようになりました。ピンチはチャンスです! 失敗しても、失敗のまま終わらせないようにすること。それが、事業の継続につながります。
超初心者を対象としたパソコン教室
女性が起業する場合、「家庭か、仕事か」と選択しないといけない場面もあると思いますが、どちらかを選択するのではなく、全部手に入れたいと思うなら、ひとつもあきらめず、全部手に入れましょう。そのためには周りの人を上手に巻き込んでいくことです。家庭、仕事、出産、育児、子どもの教育、親の介護……。人生にはたくさんの出来事が待ち構えていますし、それを何もかも自分ひとりで背負うのは疲れてしまいます。意地を張るのではなく、できない時には周囲に助けてもらいながら、自然体で生きていきましょう。そのほうが楽ですから。
言語障害・発達障害の子どもと親のサポート
法人化はほんの数年前のことですが、その時の意欲と情熱が一気に沸騰したことを忘れていません。3年たった今後は、いかに継続させ発展させていくかを考えています。また、東京都に背中を押されるように事業展開も毎年考えざるを得ず、そのおかげで常に新しい試みに挑戦していっています。
軽度発達障害ということの社会的認知と理解を啓蒙すること。そして、そんな子どもの親御さんの心理的フォローにまい進したいこと。民間活力と公営事業のコラボレーションを目標に、明日からもがんばっていこうと思っています。
医療子育て相談・代替医療
長男出産時のつまづきから、母と子を一緒に見てくれるクリニックの必要性を強く感じました。そしてこのつらい経験を生かして私にしかできないクリニックを作るんだとずっと強く心に思っていました。強く信じられた像は必ず実現するものだと思います。その間2回ほど首きりに近い体験がありましたが、夢を強く思い描くことで、一見マイナス要因に見えるものも必要な経験だったんだと思え、ステップアップできました。やはり強く夢を信じることだと思います。後はおのずとついてくる気がします。
コミュニティレストラン&デイサービスの運営
応援してくれる仲間は多ければ多いほどいいと思います。私は働きながら子育てをしている女性たちのネットワークがあったので、その女性たちに声をかけて資金を提供してもらうことができましたが、資金面で助けてもらっただけなく、宣伝してもらったり、ボランティアスタッフを買って出てくれたりと、本当に様々なかたちで応援してもらいました。自分ひとりではできないことも実現できるのが、仲間の存在です。その力は偉大ですから、起業する時は多くの人に声をかけることをお勧めします。
主婦のチカラをプロデュース
創業してすでに17年になりますが、振り返ると3年に一度、危機感が訪れ、5年すると世の中は大きく変化しています。創業期の志は変わらなくても、ビジネスモデルや商品、サービスの提供の仕方は、世の中の流れにそっていなければ、そのとき売れても、すぐに売れなくなります。世相を見ていくのは経営者の仕事です。
起業はスタートであり、その後は終わらない旅です。
常におごることなく、時代に必要とされ続けるために、起業家は半歩先を読み続けていく必要があると思います。
ライフオーガナイザー資格制度を創設
『オーガナイズ』という概念を多くの人に広め、実際にサポートしていく専門的な資格であるライフオーガナイザーを育成し、職業として認知させていくこと。これを実現することが国民の健全な社会生活の向上と、住宅における豊かで上質な住空間創出に貢献できると確信していますし、私のミッションだと考えます。
そのためにはライフオーガナイザーの育成を担う一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会の公益認定をとり、社団法人に格上げすることが当面の目標です。
足と靴のカウンセリング・インソール製造販売
起業したとき、阪神大震災や大切な人々の突然の死というような出来事を体験しました。それらを通じて、悔いの無い生き方をしようと考えるようになりました。その当時の自分を振り返ったとき、恥ずかしいことですが、一生懸命に生きてはいませんでした。そしてそのときにふとしたことで出会ったのが今の仕事です。人生に大きな転機が訪れたときには、決断する勇気が必要です。その時のために、いつも精一杯生きようと自分に言い聞かせています。
心の教育プログラムを提供
難しいのは人間関係です。スタッフとの関係はすべて自分の責任だとすること。スタッフが嫌な反応をしてきたら、自分がそれをけしかけていると解釈する習慣をもつこと。それは実際にそうじゃないとしても、そういう見方を身につけることが大切です。そして、お互いに期待することを明確にしておくこと。能力にふさわしい責任をスタッフに与えること。責任とは、責めを担うことですが、それには責任に対する相手の同意を得ておくことが必要です。
授乳服の製造・販売
授乳服を作り始めたころは他の仕事もしていましたし、「これで稼ごう」というよりは「これを着た時の気持ちをみんなに知ってもらいたい」「広めたい」というだけでした。
その後の法人化も、起業とか会社を作りたかったとかいうよりは、ユーザーさんへの責任を果たしたいという気持ちでした。私たちが作った授乳服によって、「助かった」「こんなに楽だったなんて」といった言葉をいただけるのは、本当にありがたいこと、と思っています。
緩和ケアの診療所、在宅ホスピス医
私は起業する際、自宅と子どもが通う幼稚園の真ん中にクリニックを開設することで、アクセスしやすい状況をつくりましたが、子育てをしながら事業をする人は、こういったアイデアが大事だと思います。また、子育ては、仕事に突っ走る自分にブレーキをかけて守ってくれるものでもあります。ですから、子育てしながら事業を始めると、子育てが終わった途端に仕事に夢中になって無茶をしがちになります。体調管理には気をつけることが大事です。
ハウスクリーニング・家事代行・整理収納
私は起業する際、資金がなかったので、身の回りのものを売って資金に変えたり、自治体の支援制度を活用したりと、小資本で起業できるよう知恵を絞っていきました。資金があると、そういった創意工夫を怠りがちになります。資金はないよりはあったほうがいいですが、クリアするのが難しそうな壁にぶつかった時に、どうやって知恵を絞って解決するかが、起業家の腕の見せどころでもあります。その知恵を絞る努力は惜しまず行ってください。
美濃和紙で作るウエディングドレス
私たちの研究開発した美濃和紙の商品は、マスコミに取り上げられ海外でも、認められるようになってきました。私は傍目から見たら女性起業家として成功しているように見えるかもしれませんが、努力を積み重ねた結果、というものではなく、気がついたら商品という形になっていました。仕事の真価が問われるのはこれからでしょう。ここまで投資した開発資金やお世話になった方々に報いていくことも私に課せられた仕事と思っています。
タイと日本の国際交流ビジネスを目指す
起業をする直前に、「タイミング」と「周りの方々による応援」という2つの波をとても強く感じました。好きな会社を辞めることは少し迷いましたが、この波に乗ろうと決めてから行動は早かったと思います。自分の持っている知識や経験をすぐに活かせるお仕事をいただけたことが、良いスタートダッシュとなったと感謝しています。起業時から今でも、社長である私も会社も、常に周りの方々から生かされているなと感じています。
生活弱者のための日常生活サポート事業
4人の子どもを抱えて離婚し、養育費などもなく、途方に暮れた時がありました。誰も助けてくれない。その時はそう嘆いていましたが、今思えば、たくさんの地域の人に支えられ、子どもたちを育てることができました。その恩返しのつもりで今、私は事業に取り組んでいます。ひとりよりふたり、ふたりより3人……。たくさんの応援団を増やして、ネットワークをつくって、ひとりではできない大きな事業を目指してください。
人事制度改革アドバイス・マーケティング事業
本当にやりたいことであれば、苦労して自分で責任を負うことも、また楽しいはずです。しかし、起業は楽しいばかりではなく、苦しいこともつらいことも必ずありますが、事業を続けていくには厳しい局面も乗り切らないといけません。乗り越えるには、いつもプラス思考で進むことです。私にとって、そのクセをつけてくれたのが「起業」という生き方だったのだと思っています。どうぞ、いつもプラス思考で、笑顔で!
安心、快適なオーダーメイドウィッグサロン
貴女の選んだ仕事が利己的なものではなく、社会に貢献できるものであれば、必ず応援が現れます。女性だという事を良い意味で武器にして、しなやかに粘り強く頑張って欲しい。公的援助も数多くあります。それらを上手に利用して行けば、ある意味今は起業しやすい時代だと思います。若さばかりがもてはやされる時代ですが、起業に年齢は関係ありません。今まで生きてきた経験の全てがあなたの力に成りますよ!
自慢のスイーツも販売するカフェの経営
事業継続には、お客さまのニーズをいち早くキャッチすることと、地道に続ける努力。このふたつがとても重要だと思います。いくらお客さまのニーズをキャッチしても、それに応えられる力がなくては意味がありません。だから、ニーズにすぐ応えられる力を付けておくためにも、日々の地道な努力が大切です。起業するにも勉強は大切ですが、その後も常に勉強をしていくことが重要だと思います。
スパの企画運営・教育・コンサルティング
欲には欲が集まってくるものですから、お金を儲けることが起業の目的だと報われないでしょうし、それでは続かないと思います。経営者は自己を犠牲にすることも多いですから、それを承知の上でやっていける事業をしたほうがいいでしょう。十分に学んで準備してから、自己資金で、小さく始めることです。私が藤田田さんに言われて実践したことですが、本当にそうだと思います。
人生設計を手伝うファイナンシャル・プランナー
家の外に事務所を持ち、充実感のある仕事をしながらも、ある程度時間を自由にできる(子どもの個別面談や学校行事にも気兼ねなく参加できる)のは、共同事務所ならではの利点ではないかと考えています。また仕事だけでなく、育児その他の悩みの相談にのってもらえるメリットもあります。仲の良い同年代の仲間との事業展開が、仕事と心の安定に大きく寄与していると思います。
自然・アレルギー対応食品などのネット販売
自分を幸せにしてあげましょう。これは、自分だけ幸せになればいい、という話ではありません。家族や周囲の人が幸せであればこそ、ひいては自分も満たされ、幸せを感じるものです。自分の幸せばかり求め、周囲を不幸にしていたら、いつまでたっても自分の幸せはやってきません。何度も言いますが、家族や周囲の人への感謝の気持ちをどうぞ忘れないようにしてください。
オリジナル和布製品の製造・卸し・販売
何事も、楽しむことが大切だと思います。スタッフにも「もっと、ほにやを楽しみなさい」とよく言っているのですが、まだまだ楽しみ切れていない感じがしています。たとえば、商品づくりなどは楽しむことで完成度も上がっていくものだと思いますし、事業のアイデアも楽しんで考えれば、時には思いもかけないアイデアが飛び出します。ぜひ、楽しんでください!
ニゴロブナを養殖し、昔ながらの「鮒ずし」を復活
養殖の経験がなかったからこそ、既成概念にとらわれず取り組めたのだと思います。うまくいかなかったら気持ちを切り替えることも大事です。営業については、飛び込みで営業することもよくあります。例えば、料理店などに、鮒ずしを置いてくれませんか?と突然申し込みます。そうした出会いが、意外な方向に進み、販路を広げることにもつながっていきました。
山形の伝統を残す漬物の製造販売
誰でもひとつは得意なことが必ずあります。それに気づくことが事業の種を見つけるポイントです。私は母親から料理を教え込まれてきたこともあり、昔から料理が得意なほうでした。その得意を事業に生かしています。好きなことは続けることができます。どんな些細なことでもいいですから、自分の得意なこと、好きなことをぜひとも探してください。
オーガニックに特化した飲料メーカー
私は営業活動は得意でしたが、それ以外に関しては不勉強で起業してしまったので、やりながら、ぶつかりながらこれまできました。ですから、「早くにその情報を知っていれば、もっと勉強していれば、こんな苦労をしなくてもよかったのに」と思うこともしばしばです。これから起業を考えている人は、ぜひ経営についてしっかり勉強してください。
人と人とのつながりを紙コップアートで体感
起業においても人生においても「失敗はない」ということです。失敗だと決めるのは自分自身です。もしうまくいかなかった時は「こうなるべきだったのだ」と気持ちを切り替え、その起こってしまった結果から新しく見えてくることも大きいのです。失敗をおそれずに「マイナスをプラスに」こう心を構えれば、全てのものが楽しく見えてきますよ。
草木染工房&茶房
なぜ自分が起業したいのか自分自身を冷静に分析してみること、どうしてもやりたい事であるかどうかをあらゆる角度からチェックしてみることが、まずやらなければならないことだと思います。
起業という夢が現実として動き始めた途端、すべての動きが勤め人とは違ってきますから、よほどの信念がなければ継続が不可能となってきます。
自然素材のみを活用した石けん等の製造・販売
売上は絶対に必要な大事なことですが、その数字を動かしているのは人の「心」です。
真心こめて、お客さまの役に立つことを、真剣にイメージすることをいつも忘れないようにしていれば、失敗をしてもどんどん良い方向へ向かっていきます。
心のこもった会社がたくさん育つ素敵な国になるように、みんなでがんばりましょう!!
イベントの司会・演出・総合プロデュース
40代後半に起業を思い立ち、本当に短期間(2か月程度)で作り上げました。振り返ると、夢中だったのだとつくづく思います。先のことはよく見えない中で、前に進むことだけを考えて、たくさんの人に支えられてうまくいったのだと思います。これからも、感謝の気持ちと、初心を忘れずに前進したいと思っています。
オーダーメイドサプリメントの販売・企画
長い間準備してきたわけではなく、わりと安易に始めたので後悔することもありました。サラリーマンなら転職もありますが、会社を起こせば社会的責任もあり、投げ出すことは簡単にできません。
ただ、やろうという気持があれば年齢は関係ないと思います。いくつになってもスタートすることは可能だと思います。
働く独身女性のためのシェアハウス
既婚女性のほうが起業に向いていると思います。その理由は、男性のように社会的体裁を作る必要もないからです。
ほかにも、結婚という経済の安定基盤のおかげでマイペースを守れます。その結果として3年続けることができて実績が生まれます。また、主婦的な生活感は、起業に非常に役に立ちます。
働くお母さんを支える病児ケアと家事代行
マザーネットがなくなる社会を目指しています。管理職向けのワークライフバランスセミナーも行っています。シングルファザーを体験することで、仕事と育児を両立する難しさを実感してもらいたいからです。いくらお母さんたちをサポートしても、職場が変わらなければ負担は減りません。
イーコマースに関するコンサルティング・支援事業
佐々木かをりさんの“ギブ&ギブンの発想”という本に影響を受けました。まず、徹底的に「giveする」ということを、創業時からいつも心がけています。
もうひとつ意識していることは、常に情報発信し続けることです。発信していれば、人は自然と集まってくると思います。
コミュニティFM放送局の運営
神様はその人が乗り越えられる試練しか与えませんから、どんなことも、できるまであきらめなければ必ず夢はかないます。有名なITベンチャーが欲しがった放送局を、一介の主婦でも粘って粘って、手に入れることができたんですから、焦らず、粘り強くあきらめないでいきましょう!
お母さんを応援したい・ベビーシッター会社
ひとたび起業したらやめないことです。長く続けていれば見えてくるものが沢山あります。 一心に自分がやってきたことを人は評価してくれているので歳月がたってから振り返ったときに充実感と達成感があります。
スリング、育児用品の製造・販売
起業したい気持ちと、周りの環境と、自分のアンテナが、ぴたりと合うと、スムーズに物事が動いていきます。人生に無駄な時間はありません。今の場所で学べることは学びながら、風が吹いたときにちゃんと動けるようにしておくことが、起業準備になります。
いのちと食べ物の本当の関係を伝える
起業のころから、本当に人を幸せにする仕事がしたい、見えるデザインだけでなく、背後にある見えない風をデザインしたいと思っていました。デザイン力も、企画力も思いっきり発揮できる「食のデザイン」という前人未踏の分野で仕事ができて幸せです。
バイオ苗の研究開発・生産・販売
途中、困難が山積みになったとしても、絶対に最後まで諦めず、やり遂げる、という意志の強さが必要です。また、必ず成功するという希望的考えを持つこと、自分は運が良いと信じまわりに感謝すること、この3つが大切だと思います。
玄米せんべいで食の大切さを訴える
私がこの仕事を始めた理由のひとつに、食がないがしろにされているのではないかという思いがありました。食べものが体も心も育てているのだということを、若い人たちに知って欲しいと思い、体にいいものを提供したかったのです。
働き続けたいという要望に応えるネットオフィス
高齢者やニートと呼ばれる人、障害を持つ人も必要な教育をうければネット上で働くことができると思います。ただし、今は教育機関がないので、その部門を政府や大学が受け持って欲しいと考えて働きかけている最中です。
障害者就労、環境問題など地域課題の解決に挑戦
男女共同参画と男女平等は意味が違います。どんな事業でも参画できる条件は同じだけれど、男女平等だからといって男性と同じことを目指すのではなく、女性の体力、特質を生かしていくほうが良いのではないでしょうか。
農家の女性がつくった里山のレストラン
起業は一日ではできません。気持ちをゆったり持って、長い時間をかけるつもりで始めなくては、すぐに力尽きてしまいます。結果を急がずに、大らかな気持ちで取り組むことが長続きするコツではないかと思います。
大切なペットとの別れを手助けする訪問火葬
起業する前はああしようこうしようといろいろ考えますが、起業してみてその通りには行かないことの方が多いです。起業してからどのように対応していくのか、それが大切だと思います。
親子のためのスキンケア商品の開発・製造・販売
経営者は、ある面、大胆でかつ小心者であるべきだと思っています。それから、お金は“生きた使い方”をすることが大事です。
女性の身体をケアするための複合施設
患者さんたちが支えてくださったおかげで、今の会社があるということをいつも忘れずにいたいと思います。
ミルク酵母パンの製造・販売
自分の仕事なのだから、楽しく落ち込まず健康でいること。従業員との人間関係も大切なこと。