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タイと日本の国際交流ビジネスを目指す

都道府県東京都 年代30代 業種国際交流
 有限会社タイ・コンシェルジュ
[ 代表取締役 ]
清水 千佳 さん

大学在学中にタイの魅力に出会った清水千佳さん。卒業後は、片道切符を手に単身タイへ。その後、いくつかの職務経験の後、タイに特化したコーディネイト業務を行なう会社を設立しました。

起業したとき

仕事の経験
結婚
子ども
生かした していた いなかった

プロフィール

1974年生まれ。 大学卒業後、片道切符を片手に単身タイへ。現地採用として働く。日本とタイを繋げる通訳兼コーディネーター、国際交流イベント企画運営に携わる。帰国後、早稲田大学院アジア太平洋研究科修士課程へ。修了後は、通訳・翻訳会社の営業、コーディネーターとして働く。現在、有限会社タイ・コンシェルジュ代表取締役を務めるかたわらタイのディレクター兼プランナーとしても活動中。

起業年表

年齢 西暦 主な活動
21歳
1995年
大学在学中より、旅行をきっかけにタイの魅力と出会う 
23歳 1998年 大学卒業後、片道切符を片手に単身タイへ。バンコクYMCAに現地採用として働くことに。日本とタイを繋げる社会開発部の通訳兼コーディネーター、日本語教師、国際交流イベント企画運営に携わる 
26歳 2001年 契約終了後、帰国。早稲田大学院アジア太平洋研究科修士課程へ。日本国内のタイ・ラオス人コミュニティーを都市社会学の視点より研究 
28歳 2003年 実業之日本社より『タイ語大人のイラスト会話集』をタイ人の友人と共著。通訳・翻訳派遣会社へ入社 
31歳 2006年 勤務先を退社。総合情報サイト・オールアバウト「タイ」にてその道のプロとしてガイド・連載を開始。(有)タイ・コンシェルジュを設立。タイに特化した執筆・企画・通訳・コーディネート業務を行う 

起業ストーリー

タイに惹かれ、学んだことをどのように活かすかを模索

10代の頃、イギリスに留学した清水さん。その経験が後の起業に大きく影響しました。
「自分がアジア人であること、知らないアジアがあることに気付き、その答えを探そうと思っていました。そしてたどり着いたのがタイだったんです」
その後、タイに暮らしたり、タイに関することを学んだものの、それを活かす場所や機会をどのように見つけたらいいか、思い悩んでいました。
その答えを見つけるために、就職したり、起業家セミナーなどに参加しました。先輩起業家やセミナーを受講した仲間たちとの出会いがきっかけとなり、自分のタイに関する経験や知識を活かせる場所を発見したのです。
「いままで自分がインプットしたことをアウトプットできるようになったと感じたんです」
2006年3月に今まで勤務していた会社を退社、5月に日本とタイの架け橋になることを目指して、有限会社タイ・コンシェルジュを設立しました。
開業資金の300万円は、会社員時代のボーナスを充て、日本でのオフィスは自宅と兼ね、タイに滞在するときは、バンコク市内のマンションをオフィスとして使用しています。

キャリアの棚卸しと事業ビジョンの設計について

起業する準備段階では、自分自身が持っている知識、経験、人的ネットワークなどのキャリアの棚卸しを、嫌と言うほど言い続けてきました。
「自分自身と向き合って、できること、できないことを洗い出すのは精神的にもきつい作業でした」
起業時に一番苦労したことは、自分が行ないたい事業を客観的な視点から見て、市場にマッチしているのかを考えることでした。
自分が「これは良い」と思っても、人から見たら「独りよがり」である場合が多かったので、色々な方からアドバイスをいただいたことが、とても貴重だっと言います。
「時には耳が痛くなったり、もうこれ以上考えられないと思うこともありました。その経験がかなり辛かったですね」

家族や友人が起業を後押ししてくれた

起業ができた一番の理由は、周りの方々からのアドバイスや協力を受けられたことだと言います。
また、家族も友人も皆「賛成」してくれ、「反対」する人はいなかったのも起業を後押しする原動力になりました。
特に一番身近な存在の夫からは、「やるからには、頑張って。そして絶対成功して。応援しているから」と言われました。夫の理解と協力、これと清水さんの起業への強い意志の両輪で、起業が実現したのです。
起業して1年足らず。まだ大きな転機は迎えていないと言う清水さん。ただし、起業をする直前に、「タイミング」と「周りの方々による応援」という2つの波をとても強く感じ取ることができたと言います。そして「やるならば今だ」という感覚で起業しました。
「起業時から今に至るまで、社長である私も会社も、常に周りの方々から生かされているなと実感しています」と結びました。

会社概要

会社(団体)名 有限会社タイ・コンシェルジュ
URL http://www.thai-con.co.jp
設立 2006年5月1日
業務内容 【法人向け】タイに進出する企業・人のサポート 海外赴任前グローバル人材研修事業、海外赴任前・赴任後サポート、タイ語通訳・翻訳、取材・撮影コーディネート   【個人向け】プライベートタイ語レッスン、タイへの留学・研修

(清水 千佳さんの場合)

起業のきっかけ、動機

10代のイギリス留学をきっかけに自分がアジア人であること、知らないアジアがあることに気付き、その答えを探そうとたどり着いたのがタイでした。その後、タイに暮らしたり、タイに関することを学びましたが、それを活かす場所を見つけられずにいました。しかし、その後の就職や、様々な方たちと出会により、自分のタイに関する経験や知識を活かせる場所を発見させてもらいました。インプットしたことをアウトプットできるようになったと感じたのが起業のきっかけでした。

起業までに準備したこと

自分自身が持っている知識、経験、人的ネットワークなどの棚卸しを、嫌と言うほど行ないました。自分自身と向き合って、できること、できないことを洗い出すのは精神的にもきつい作業でした。

起業時に一番苦労したこと

自分が行ないたい事業を客観的な視点から見て、市場にマッチしているのか考えることです。
自分が「良い」と思っても、人から見たら「独りよがり」である場合が多かったので、色々な方からアドバイスをいただきました。耳が痛くなったり、もうこれ以上考えられないと思うこともあり辛かったです。

だからうまく起業できた!…その一番の理由

周りの方々からのアドバイスやご協力を受けられたことです。周囲のご協力や応援が一番の理由です。
また、今まで自分が培ってきた人的ネットワークの中で、Win-Winで仕事ができる方々に改めてご相談させていただき、アドバイスをいただけたことも起業できた理由だと思います。

起業時の環境(友人や家族の協力他)

なぜか家族も友人も皆「賛成」してくれ、「反対」する人はいませんでした。
特に一番身近な存在の夫が「やるからには、頑張って。そして絶対成功して。応援しているから」と言ってくれ、ベストな環境を作ってくれました。

最初のお客さんと営業方法

起業する前から、自分がどんな仕事ができるかをブログなどでアピールしていたら、身近な方々から声をかけていただき、特に最初は営業をしませんでした。ただし、営業は好きなので「ここはいいかも」と思ったところには、すぐに電話かメールをしてアポイントを取ります。

起業の際の重要ポイント

周りの方々を大切にしながら、とにかく行動することです。

役に立った情報源や相談先

すでに起業していた先輩企業家の方々からのアドバイス。起業を目指している同士が集まるセミナーなども役立つ情報が集まりやすかったです。

開業資金

300万円。会社員時代のボーナスを充てました。

活動拠点(事務所・店など)

日本:自宅兼オフィス。
タイ:バンコク市内のマンションをオフィスとして使用。

起業時の管理体制の整備(税理士、弁護士、弁理士など)

顧問税理士さんをお願いしています。

起業後の転機

まだ起業してから1年が経っていないので、大きな転機はありません。

起業して自分が成長したと感じたこと

もともとポジティブでしたが、起業して更にポジティブ(前向き)になりました。「できないかも」ではなく、「できるはず。ではどうやったらできるのか?」と、どんなことでも一度はポジティブに可能性を探るようになりました。そして、仕事で失敗したり、残念な評価を頂いてしまったときも、「お客様のクレームやアドバイスは、会社の”宝”! ありがたい」と前向きに感謝するようになりました。

起業を志す人への一言アドバイス

起業を志したその日から、何でも良いので「具体的な行動」を毎日1つずつでも起こしていってください。行動があるところにしか結果はない、と今でも自分に言い聞かせていることです。また、行動力があったから起業という第1歩を踏み出せたと実感しています。しかし、その「行動」の前には、これでもかというほど自分のキャリア、自分の経験、知識、能力、人的ネットワークの棚卸しもしてください。
そうやって起業という地図を作ってから、行動に移していってください。

気分転換のしかた

大好きな人たち(夫・家族・友達)と、ワインや焼酎を飲みながら大笑いすることです。これからはゴルフなどスポーツで気分転換をしていきたいです。

その他伝えたいことなど

起業をする直前に、「タイミング」と「周りの方々による応援」という2つの波をとても強く感じました。好きな会社を辞めることは少し迷いましたが、この波に乗ろうと決めてから行動は早かったと思います。自分の持っている知識や経験をすぐに活かせるお仕事をいただけたことが、良いスタートダッシュとなったと感謝しています。起業時から今でも、社長である私も会社も、常に周りの方々から生かされているなと感じています。


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