全国に眠る8mmフィルムを蘇らせる会社
古い8mmフィルムをDVDに変換するサービスで急成長している阪口あき子さん。しかし、軌道にのるまでには、実母の病気や事業内容の模索など、つらい時期もありました。
アイスクリーム販売とレストランの運営
農家に嫁いだ小栗美恵さんは経済的に自立したいと、いちご狩りの農園を開始。旬の素材を使ったアイスクリームの製造・販売やファームレストランの運営など自然を生かした事業で、地域の活性化にも一役買っています。
働き続けたいという要望に応えるネットオフィス
結婚や出産で退職しても能力を生かせる仕事に戻りたい、そう思う女性のために、自らも同じ思いを経験した田澤由利さんが提案した形が在宅でできるネットオフィスだったのです。
大切なペットとの別れを手助けする訪問火葬
飼っていたペットが亡くなり、火葬の手段がなく困った経験からニーズがあるのでは?と起業の意志を固めていった三浦弥生さん。もとはとても慎重派でまさか自分が起業するとは、と思っていたそうです。
玄米せんべいで食の大切さを訴える
町役場に務めていた小野敬子さんは、定年を5年後に控えて退職し、ゆい農園をオープンしました。リンゴ畑の栽培に失敗するものの、農産物加工に進路を変え、こだわりの減農薬玄米せんべいを生み出し奮闘しています。
ITを駆使して、幅広くビジネス展開
ITと農業。この一見関係ないものをつなげることが、畠山さゆりさんの起業のスタートでした。評判となったコンテンツ。そしてTV番組やCMの企画制作、無農薬米の販売、レストラン経営…と、挑戦は続きます。
生活弱者のための日常生活サポート事業
北村佳子さんはシングルマザーとして、様々な仕事を経験。4人の子どもを育てるためにと転身した訪問ヘルパーで新たなニーズを発見し、起業。生活弱者がいきいきとした生活を送るために「御用聞き」となり貢献しています。
いのちと食べ物の本当の関係を伝える
おいしく食べること、楽しく暮らすことが仕事の一部、この仕事は天職、と語る大谷ゆみこさん。いのちと食べ物の真実の関係、そのおいしさを伝える「食デザイナー」という仕事にたどりつきました。
山形の伝統を残す漬物の製造販売
Uターンした山形の自然の豊かさや野菜のおいしさに改めて気づいた新関さとみさん。義母のつくる山形伝統の漬物の味にほれ込み、自身でも漬物づくりをスタート。「漬物伝道師」として普及・啓蒙活動を行っています。
多言語にわたる翻訳・通訳・語学教育サービス
「やりたい仕事はだれも与えてくれない、自分で創り出すしかない」と、得意の中国語を生かして40歳で起業した伊藤由美さん。自身の性格を「飽きっぽい」といいながらも、中国への思いを持ち続け、有限会社チャイナックスを立ち上げました。