<起業対談>第2弾のゲストは、米国医師として50年のキャリアを持ち、伝説のトレーナーと謳われた(NAMI)なみさん、こと小南奈美子さんです。
テーマは、<個の変容>と<女性の自由と幸せを実現する生きかた・働きかた>です。
小南奈美子さんについて
小南奈美子さんは、日本におけるコーチングの草分け的人物であり、1985年から1998年までの13年間に、4万名以上の人が、彼女の薫陶を受けました。
彼女のセッションを受けた者は、自分の抱えていた問題が、答えが得られる前に消え去り、もつれた糸をほぐすのではなく、もつれていたかに見えていただけだという理解に導かれる、、、という体験を得ます。
洞察力と人間力に優れたエキスパートとして、多くの人から尊敬され慕われています。
略歴は、、、
1954年、23歳の時に渡米し、医学を修得し、内科・腎臓科の専門医として活躍する。
1979年、医師から心のトレーナー(コーチング)に転身、世界中で指導する。
1985年、日本に帰国し、トレーニング活動を始める。
1998年、MITのビジネススクールで経営学を学ぶ。
2000年、日本で<個の発展>プログラムを展開。
2013年、米国に移住。
2014年4月〜7月、日本に一時帰国し、各種活動を展開。
2014年7月末、帰米。
今回の対談は、なみさんが日本に一時帰国した際、今年(2014年)6月から7月にかけて、2回にわたって行われたものです。
前半は、なみさんのこれまでの仕事や活動を中心に、女性の生きかた・働きかたや、日本の戦後社会について、、、後半は、なみさんの病気体験やSQ(真実の自己に関わる)について、、、語ってもらいました。
特に、なみさんが語るSQ(真実の自己に関わる)については、今を生きる個人にとっての最重要な課題が語られています。
<わたしは誰なのか?>
<わたしはどこにいるのか?>
<わたしはどこへ行こうとしているのか?>
<わたしの人生を見失わないためには?>
<ほんとの幸せを得るためには?>
このような問いに対して、真摯に向き合ってきた、なみさん自身の体験談と思想を味わってください。