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起業レッスン055 : 知識産業化社会

起業レッスン055 : 知識産業化社会
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前回は、ミニ起業家の7つ道具の2番目である、(2)専門性 についてでした。


<専門性>は、ミニ起業家にとって、経済的基盤を構築する足がかりであり、<思い>を具体化するための場所です。

自分が耕す畑のようなものです。


この<専門性>は、ミニ起業家にとってはもちろん、会社で働く者にとっても、これからの時代に必須の要件となります。

なぜかと言うと、今、社会は<知識産業化社会>になりつつあるからです。

<専門性>が重要となる背景には、過去の<工業化社会>から、この<知識産業化社会>への時代変容があります。

今は、まだその過度期ですが、、、これからの10年ほどで、移行が完了するでしょう。


今回は、<専門性>をますます重要な要素にする<知識産業化社会>について話します。


これまでに、、、<知識産業><知識社会><知識労働者>などの言葉は聞いたことがあるでしょう。


知識産業化社会とは、一言で言うと、知識の生産性が最重要になった社会だと言えます。


昔は、資本家が有する生産手段(資源)は、<資本(お金)>と<労働力>と<土地>だと言われていました。

なかでも資本(お金)が、一番重要だったわけです。

資本(お金)があれば、工場や店舗を構え、労働者を雇い、資材を調達して商品を製造販売して、利益を得ることができたからです。


ところが、産業が高度化するに従って、<知識>の重要性が増してきました。

今では、最も重要な生産手段(資源)は、資本(お金)ではなく、<知識>となったのです。

通常は、生産手段を所有しているのは会社です、、、ということは、間接的には株主が所有し、現実には執行代理人である経営陣が使用しています。


では、<知識>は誰が所有し、誰が使えるのでしょうか?

もちろん、会社が所有し使っている多くの知識がありますが、基本的には、個人が所有し、所有している個人が使うことができます。

つまり、個人が、最強の生産手段(資源)である知識を有する資本家になったわけです。


そうした個人を<知識労働者>と呼んでいます。


<あなた>が今現在、知識労働者であるかどうかはわかりませんが、いつでも知識労働者になることができますし、そうなることが、これからの社会では必須の選択になるでしょう。


知識労働者は、従来の労働者とは異なり、資本家の要素を兼ねた労働者です。

新たな資本家的要素を持つ知識労働者は、価値観や働きかたが変わってきます、、、会社にたいする関わり方や優先順位も変わります。


この変化のインパクトは、まだはっきりと見えてはいません。

ですが、知識労働者の急激な増大につれて、変化のインパクトは次第に明きらかなものになってきます。


知識労働者は、会社に対して、従来のように自分を所有し自分が所属する対象と見ることを止め、自分が利用し協力するインフラとして見るようになります。

つまり、知識労働者は、会社と支配・被支配の関係ではなく、対等な位置に立つことになります。

そうならざるおえないからです。


今日は、<知識産業社会>について話しました。


次回は、<知識労働者>について、もう少し詳しく見ていきます。



大久保忠男



** 以上は、2015年2月26日配信<起業レッスン>の再掲です *
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