スピリチュアルレッスン124 : シフト2 ダイアー『ザ・シフト』
スピリチュアルレッスン124 : シフト2 ダイアー『ザ・シフト』
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前回は、<シフト1 シフトの時代>を話しました。
1.現代は、<シフトの時代>だ。
2.ひとつの時代が終わり、もうひとつの時代がはじまる、、、その端境期にいる。
3.<シフトの時代>は、ひとりひとりの個の魂に反響する。
4.反響が、<わたし>の魂を、シフトに誘(いざな)う。
5.シフトに目覚める魂が増え、拡大し、臨界点を超えると、人類史のシフトが起こる。
6.人類がかって経験したことのない未知の領域へのシフトだ。
7.たったひとりの<わたし>のシフトと人類史のシフトが呼応する。
8.時代のシフトが個のシフトに反響し、個のシフトの集積が人類史のシフトを呼び寄せる。
9.まず、<わたし>のシフトを、<わたし>自身のなかに探ってみる。
<わたし>のシフトを、<わたし>自身のなかに探るため、、、今回は、、、ウエイン・W・ダイアー 『 ザ・シフト 』 を取り上げます。
ダイアーさんは、スピリチュアル業界の有名人です。
米国でセミナーを開くと、1000人以上の会場が満席になるそうです。
『ザ・シフト』は、ダイアーさんがプロデュースおよび出演したDVDです。
オムニバス風の3つの物語が、ダイアーさんを中心に交差しながら、それぞれのシフトをテーマにして描かれています。
この3つの物語のうちのひとつを紹介して、シフトについて考えたいと思います。
まず、物語のあらすじを話しましょう。
優しくて愛情深い夫と二人の可愛い子どもとともに、幸せな家庭を築いている女性が主人公です。
ある時、女性は家族とともに、リゾートに出かけます。
そこで滞在中、一人で散歩している時、ふと絵を描きたくなります。
それまで、女性は絵画の趣味は無く、絵筆をとったこともありませんでした。
彼女は、リゾート地の人影のないところで、ひとりで絵を描きはじめます。
すると、絵を描いているうちに、心の奥底から言い知れぬ衝動が突き上げてくるのです。
女性は、独りになって、もっと絵を描きたい、、、しばらく、このような時間を過ごしたいと感じるようになります。
そして、彼女は、夫にそのことを話します。
突然のことに、夫は驚きます、、、不安になります、、、
(続く)
** 以上は、2016年9月1日配信<スピリチュアルレッスン>の再掲です *
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