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スピリチュアルレッスン067  :  死についてのワーク(26)  死の受容のプロセス7 段階4:抑うつ

スピリチュアルレッスン067  :  死についてのワーク(26)  死の受容のプロセス7 段階4:抑うつ
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前回は、死についてのワーク<死の受容のプロセスー取引>について話しました。


EKロスさんの<死の受容のプロセス:5段階説>

段階(1) 否認
段階(2) 怒り
段階(3) 取引
段階(4) 抑うつ
段階(5) 受容


段階(3)の取引について、、、


1.<取引>に見られる典型が、幼い子どもを持った母親の、せめてこの子が小学校を卒業するまで生きさせてほしいと神に懇願するケース。

2.願いを聞き届けてくださるのなら、私にできることはなんだってしますと神と取引する。

3.この<取引>には、子どものころの<おねだり>の体験が反映している。

4.<否認>や<怒り>と同様に、この<取引>も、当人にとって必要な段階だと、ロスさんは言う。

5.というのは、<受容>に向けての、精神の地ならしをしているからだ。

6.また、<取引>の内容には罪悪感が垣間見られると、ロスさんは注意をうながす。


だが、、、<取引>をあきらめる時が、、、やがて来る、、、


そして、段階(4)の抑うつのステージに入ります。


<死の受容のプロセス>とは、<喪失の受容のプロセス>です。

死に向かって、自分をまとっていた衣がひとつづつ剥がされていくようなものです。

この喪失には、2種類の異なった性格が混在していると、ロスさんは言います。


ひとつは、日常的で具体的な喪失です。

子どもの弁当をつくってやることができなくなった、、、

自分に代わって、両親の介護を誰がやるのか、、、

好きなテニスを楽しむのはもう無理、、、

、、、などなど。


ふたつめは、この世との永遠の別れが迫っているという絶対的な喪失です。


どちらも、悲しみと苦悩と罪悪感に襲われ、抑うつを招く。

しかし、両者は性質が異なる、、、だから周囲の者の対応も異なってくる、、、


手助けする側の視点で言えば、、、

ひとつめの抑うつは、思いやりをもって手を差しのべれば、個別に解決に向かう、、、

子どもの弁当は、家族の他の者や近くに住む親族が肩代わりできるだろう、、、

両親の介護についても、彼女の穴埋めができる仕組みを考えられる、、、

実際のテニスはできなくても、テニス仲間との談笑を楽しめるようにする、、、

そうしたサポートを受けることで、本人の抑うつが軽くなることは可能だ。


一方、ふたつめの抑うつについては、周囲がサポートできることは少ない。

むしろ、そういう類のサポートはしてはいけないと言ったほうが良いかもしれない。

この種の抑うつは、自分が愛するものすべてとの別れが差し迫った現実であり、その事実を受容するための準備であるため、、、励ましたり、元気づけたり、日常的なあれこれに注意を紛らわせたりするのは、本人の受容を遅らせ、かえって苦しませることになるからだ。

では、どうすればよいのか、、、?



(続く)



大久保忠男



** 以上は、2015年6月24日配信<スピリチュアルレッスン>の再掲です *

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