スピリチュアルレッスン047 : 死のワーク(7) 別れの手紙 −2
スピリチュアルレッスン047 : 死のワーク(7) 別れの手紙 −2
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前回は、<一度死んでみよう、余命6ヶ月>シミュレーションプログラムの『第4回:別れの手紙』を話しました。
今回は、その続きです。
愛する者への<永久(とわ)の別れの手紙>を書いてみましたか?
前回は、愛するその人の神聖な面を強調しました。
書き綴ろうとして、その人との想い出に浸る時、美しいシーンが浮かび上がってきます。
前後に細かな諍いがあったとしても、それらは暗闇の中に沈みこみ、美しいシーンだけが、照明に照らされます。
、、、とは言え、一方で、ネガティブな面に多く注意が向く人もいるでしょう。
美しいシーンよりも、、、心に刺さった棘のような、、、ネガティブな思い出が、、、怒りや恨みを引き出してくることも否定できません。
そういう場合も、素直にそれを書いてください。
もし、心の奥底に溜まっているものがあるなら、得心がいくまで、それらを言葉に繰り広げてください。
これは、死にゆく<わたし>が、その人に伝えようとする最後のメッセージです。
しかし、実際にその人に伝えるわけではありません。
自分の心のなかに棲む、その人へのメッセージです。
ですから、おざなりの言葉は要りません。
自分が素直に感じたままを綴りましょう。
愛するひとりに宛てて、<永久(とわ)の別れの手紙>が書けたなら、ふたりめに宛てて、同じようにやってみましょう。
3人目、4人目と、続けてください。
愛する家族や肉親に宛てて、すべて書き終えたなら、次に、親しい友人にも同様に続けてください。
自分の死を伝えたい友人、、、死ぬ前にもう一度会いたい人、、、いろいろな意味で心残りな人、、、、、、などなど、、、
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次回に続く。
大久保忠男
** 以上は、2014年9月24日配信<スピリチュアルレッスン>の再掲です *
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