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スピリチュアルレッスン022  :  内と外

前回は、<感謝のなむあみだぶつ>について話しました。


神社仏閣の参拝祈願では、<お願い>ではなく、<感謝>を捧げる、、、

日々、5つのフレーズを唱える、、、すてき・わくわく・たのしい・うれしい・ありがとう

<なむあみだぶつ>が仏と一体化するための唱句であったように、、、

感謝のフレーズは、、、あなたが、<幸せで在る>こと、、、<自由で在る>こと、、、<信頼で在る>こと、、、<平和で在る>こと、、、<生命で在る>こと、、、<○○で在る>こと、、、と一体化することを助けてくれる、、、


今日は、<内と外>について話します。


海外のある実話です。

乳幼児の時に目が見えなくなった女性がいました。

この女性が年齢を重ね、成人となってから、医学の進歩によって、目の手術が可能になりました。

彼女は手術を受け、数十年の年月を経て、目が見えるようになりました。

すると、世界は奇跡のような景観に満ちあふれていることに圧倒されました。

特に、あたりまえの日常のなにげない景色に心を奪われました。

たとえば、キッチンで皿を洗っている時、洗剤の泡が皿を包み、それらがキッチンに差し込む陽の光に染めぬかれる。

きらきらと黄金色に輝く泡と皿は、芸術品のようだと、思わず手を休め、うっとりと眺める、、、

そのような日々であったというのです。


もうひとつ取り上げましょう、禅話です。


悟りを求めるある修行僧が、森の中でまきを割っていました。毎日毎日、まきを割っていました。大自然とありとある生命への感謝に満たされながら、まきを割っていました。そうして、まきを割っていると、ある時突然、悟りを開きました。悟りを開いた後、修行僧はまきを割っていました。毎日毎日、森の中でまきを割っていました。


<感謝>を通じて、<在る>ことと一体化する、、、

<在る>ことと一体化すると、外はそのままでも、内が変わる、、、


内では、皿洗いはアートになる、、、

しかし、外からは、皿を洗う姿は見えても、アートは見えない、、、

内では、悟りを開いても、外からは、まきを割り続けている姿しか見えない、、、


<わたし>たちも、外側は、相変わらず、、、借金を抱えている、、、胃腸の持病もある、、、仕事に追われている、、、育児に忙しい、、、etc.、

でも、外側はそのままでも、内では革命的変化が起こり得る、、、


わたしの人生は、わたしの<内>にしか存在しない、、、<外>から見た、わたしの人生は、他者にとっての風景でしかない、、、

そう考えられるようになると、自分の人生を自分の手に取りもどすことができる、、、

あなたは、他の誰でもなく、あなた自身を生きようとしはじめる、、、



大久保忠男



** 以上は、2014年2月26日配信<スピリチュアルレッスン>の再掲です *




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