スピリチュアルレッスン021 : 感謝の<なむあみだぶつ>
前回は、<感謝のシャワー瞑想>について話しました。
ステップ1 <からっぽになる>
ステップ2 <光を満たす>
ステップ3 <光を送る(贈る)>
ひとりひとりを思いうかべて、その人に感謝し、光を送る、、、
そうすることで、今日という日を<感謝>で締めくくる、、、
、、、その夜はぐっすり眠れます、、、
今日は、感謝のもっともシンプルなトレーニングとして、感謝の<なむあみだぶつ>を話します。
<なむあみだぶつ>というのは、サンスクリット語で仏に帰依する(&仏に感謝する) → 仏と一体化する、、、、という意味です。
つまりは、<仏として在る>ということですね、、、
2014年も2月半ばとなりましたが、1月には神社仏閣に参拝した方は多いでしょう。
家族の健康や幸せを祈願されたことと思います。
その時、合わせて、神様や仏様に感謝されましたか、、、
もし、忘れていたなら、気づかなかったなら、これからは、神様仏様に(または宇宙やサムシンググレートに対しても)まず感謝しましょう。
<お願い>ではなく、<感謝>を奉げましょう。
自分や家族の健康や幸せを祈願するのではなく、自分や家族が無事生きており幸せに過ごしていることを感謝しましょう。
自分が持っていないものをねだったり、自分が持っているものを失わないように願ったりするのでなく、あるがままのすべてを感謝しましょう。
もしあなたが、胃腸に障害を抱えているなら、肺や心臓が日々休みなく問題なく動いてくれていることに感謝しましょう。
そして、肺や心臓を動かしてくれている力が、胃腸を本来の姿に戻してくれようとしていることに感謝しましょう。
さて、感謝の<なむあみだぶつ>についてですが、、、
まず、次の5つの言葉を唱えてみてください。
すてき、、、わくわく、、、たのしい、、、うれしい、、、ありがとう
このフレーズを連続して繰り返し唱えます。
すてき・わくわく・たのしい・うれしい・ありがとう
すてき・わくわく・たのしい・うれしい・ありがとう
すてき・わくわく・たのしい・うれしい・ありがとう
同上・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
<幸せノート>で、日々すてきなもの・ことを見出していると、わくわくしてくるでしょう。
わくわくしてくると、楽しくなります。
楽しくなると、うれしい気持ちになります。
うれしい気持ちになると、ありがとうと言いたくなります。
感謝の念に満たされると、すてきなもの・ことが増えます。
こうして、知覚と感情と意思が連結循環し、輪が完成します。
これは、あなたを<幸せの化身>にする、魔法のフレーズです。
念仏は、、、なむあみだぶつ・なむあみだぶつ・なむあみだぶつ、、、と繰り返し唱えますね、、、
それと同じように、声を出して、あるいは小声で、または頭の中で唱えます。
俳句調(5・7・5)の好きな方は、次のようにアレンジしてもいいですね。
<すてきだね・たのしうれしや・ありがとう>
家族や恋人と一緒に、顔を見ながら、次のように唱和してもいいでしょう、、、
<すてきだね・わくわくするね・たのしいね・うれしいね・ありがとね>
上の句は省いて、簡単に下の句だけでもOKです。
<たのしいね・うれしいね・ありがとね>
自分なりの口ずさみやすいフレーズをつくってみてください。
そして、それを毎日何百回何千回と繰り返し唱えます。
朝起きて顔を洗いながら、、、歯を磨きながら、、、服を着替えながら、、、掃除をしながら、、、料理をつくりながら、、、歩きながら、、、電車に乗りながら、、、育児をしながら、、、空をながめながら、、、ぼんやりしながら、、、etc
これには理屈は不要です、、、実践してみてください。
心身がおのずと反応し、意識が<感謝>と一体化していきます
大久保忠男
** 以上は、2014年2月19日配信<スピリチュアルレッスン>の再掲です *
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