起業相談FAQ
見積書や請求書など、最初から用意しておくべき書式にはどのようなものがありますか?
創業して顧客とのやりとりが生じた場合、最初に「見積書」を提出します。その後、見積もりが承認された時点で、顧客から「発注書」が送付されてきます。この発注を確かに請けましたという証明が「発注請書」であり、これを顧客に送付します。さらに顧客の検品後、無事納品が終わったら、「納品書」を顧客に送ります。その後、「請求書」を送付して、発注から請求までの一連の書類のやり取りが終わります。
見積書や請求書以外には、このような発注請書や納品書の雛型を用意してあるといいでしょう。ただし、業界や顧客によっては、このやり取りを簡略化しているところもありますので、最初に受発注書類の取り扱いについて確認しておくといいでしょう。