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起業エピソード-その2
( 会社設立 )  10月02日

みなさん、こんにちは。
今回は先週に引き続き、「起業したて」のエピソードについて書きたいと思います。
会社も出来て、名刺も完成!
まずは友人・知人からご挨拶をかねて営業をスタートしました。
「何の会社?」「何やっているの?」
私の仕事は、人材の採用や育成、メンタルヘルスといった人事関連のサービス。
目に見える商品を販売しているわけではないので、
ご説明しても「うーん。難しい仕事をしているんだね」と、言われてしまったり(汗)。
コンサルティングの場合、お客様の要望や課題に合わせてサービス領域も広くなる。
口頭で説明するだけでは、なかなかお客様もイメージがわかないのかなぁ・・・
手元に残る資料があった方が、記憶にとどめて頂きやすいのでは!?
そこで、会社案内のパンフレットを作成することにしました!
いきなり立派なパンフレットを用意するほどの余裕もなかったため、まずは自分でパワーポイントを使い、事業内容や代表者プロフィールなどを作成しました。
モノクロ印刷ではインパクトが弱いので、カラー印刷で値段を調べてみると、1枚あたり50~80円。
カラー分量で値段が違ったりする場合もあるんですよね。
これを数枚ホチキスで綴じたとしても、かなりの経費が(汗)。
そこでインターネットで「印刷 激安」で検索してみると、
印刷通販プリントネットというサイトを見つけました!
ここ、とにかく安いんですよっ!!!(驚)。
中綴じカラー8ページのパンフレットを300部作成したとして、39.900円!
しかも消費税・送料込み!
パンフレットの中味をつくってもらうのではなく、こちらで作成したデータをメールにて送ります。
上記の金額は部数にもよりますが、1冊あたり133円!
カラー印刷のホチキス留めなんかに比べても、安くて見栄えも良い♪
データ入稿後は1週間位で配達されるので、あっという間に準備できちゃいます。
とは言え、「安い」というのは嬉しい反面、「不安」もありますよね。
しかも自分でデータを作成しているので、入稿後もう1度確認すると、文字間違いや、だ、だ、脱字がーっ!(涙)。
「間に合わないかなぁ~」と焦って連絡を入れてみると、応対はとても親切。
快く受けてくださり、修正後のデータも再度メールで送ってくれました。
早速パンフレットをたずさえてご挨拶を再開しましたが、
「ここに書いてあるのは、どういうこと?」
「2,3部ちょうだい。知り合いに話してみるよ!」
と、口頭で説明していた頃に比べ、興味・関心を示してくれるお客様は多くなりました。
ただ、いろいろな方にパンフレットをお渡ししているうちに、
「これも追加で記載したいなぁ」、「これを書き換えたいなぁ」なんてことも出てきます。
なので、今思うと部数を多く印刷すれば当然コストは下がりますが、最初は多少コストが上がっても50~100部位作成して、お客様の反応やご指摘なども考慮・検証して、リニューアルしたものを部数多く印刷した方が良かったなぁ・・・という反省点もあります。
これも経験して分かったことなので、少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。huji4.jpg

次回は営業したてのエピソードについて書かせて頂きます。
お楽しみに~。

この記事へのコメント
 Posted by 吉枝ゆき子 [ 投稿日時 :10月08日 ]

販促ツールの使い分けを

藤原さま

みなさま

こんにちは メンター役:ソフィットウェブプランニング 吉枝です。

 

会ったお客さまに 興味を持って 聞いていただけているなんて

とても 出足好調ですね!

 

開業当初は 

商品サービスの内容も 固まっていないことも多いですし、

表現が足りていないこともあったり、

ホームページのURLが後から決まってきたり、

しますから、

藤原さんのように 

自分で 修正がきくような形のパワーポイントなどでデータづくりをされて

最低限 信頼感を感じさせる様式に 整えて用意していく方法は

とても賢い選択だと思います。

 

(ただ、業種によって デザインが洗練されていることが重要だったり、

それに対して ご自身のデザインセンスがついていかない場合は、

デザイナーさんに最初から頼むという判断もあるでしょう。)

 

藤原さんは 営業もお得意とのことで、

ちゃんと パンフレットを前に お話を聞いていただけるところまで

持ちこめているので まずは 成功ですねWink

 

奥山さんからのコメントにもあったように、

ゆくゆくは、

販促ツールごとにも 種類や目的が違いますし、

内容の流動性 などに応じて費用のかけ方と作り方を変えて 

使い分けを考えられるといいと思います。

 

たとえば、

会社概要のように きれいに整ったパンフレットは、

概して 信頼感や 好印象、 会社のポリシーや趣旨などを説明するいは

向いていますが、

アピール力に欠けた表現にならざるを得ないことが多いです。

こちらは、信頼感を伝えるためなので、洗練されたデザインと

紙質なども落としすぎないようにすることが必要になるので、

費用はかかってきますね。

また、価格の高いものを売っていく場合は、パンフレットにもお金をかけたものでないと

商品に見合いませんね。

 

一方で、

とりわけ 新商品など 販促強化している商品や

期間限定の商品や セミナー、イベントの告知などは、

あまりお金をかけて 立派に作らず

数を撒いている感じがあったほうが 

事業の動き、アクティブさを感じたりもしますね。

 

こういうチラシに近い形の販促物は、

「おっと これは何?」と思わせるような キャッチコピー

「お客さんへの魅力的な提案」 が盛り込まれていたり、

「即! お客さんの行動を促すような 誘い」が 必要です。

チラシひとつ とっても なかなか奥が深いですよ。

 

大きく2つにまとめて考えると下記のとおりです。

 

【静的なパンフレット:】

  例: 会社概要などのパンフレット

  目的: 信頼感、安心感、きちっとした考えを持っていることを伝える。

  使用場面: こちらの話を聞いていただける場面、手にとって読み始めることができる場面 

  価格: ある程度かける。デザイン、原稿にも 準備が必要。 

 

【動的なパンフレット:】

  例: 期間限定企画、セミナー、イベントなどの告知

  目的: 興味を持ってもらう、知ってもらうためのきかっけづくり。

       動いている感じを伝える、今すぐ 興味を持ってもらう、アクションを起こしてもらうための仕掛け作り。

  使用場面: 対面での営業場面はもちろん、

          まだ こちらに興味を持ってもらえる前の段階でも 有効。

  価格: 枚数を配ることが 必要になるので 費用は抑えて。

 

 

 

最初のうちは、お客さんの反応も わかりにくいものです。

 

・「こんなこと 質問された。」

・「どうも こんなことが 不安に感じるみたい。」

・「意外と こっちのサービスの方に 関心を持ってくれたなぁ。」

 

そんな お客さんの 生の反応をとらえつつ

販促ツールも 「進化」 させていってくださいね。

 

 

 Posted by 中野澄子 [ 投稿日時 :10月05日 ]

女性の迷いにアドバイスをいただけたら!

 

はじめまして、わたしと起業コムでサイトデザインを担当させていただきました
中野 澄子と申します。
藤原さんは「採用」「人材開発」「メンタルヘルス」の分野で、既に起業されているのですね。
経歴を拝見するとリクルートで長年バリバリとお仕事をされてきて、会社員生活の酸いも甘いも
経験されているような、、、。
今、不景気の影響や、社会構造の変化により、
サラリーウーマン生活に行き詰まりを感じている女性は、とても多いと思います。
私自身も10年以上会社員でしたから、よくわかります。
女性も30代半ばになると、このまま会社に残るか否か?という問題に
つきあたるのではないでしょうか。
迷ったまま中途半端に会社を飛び出してしまう場合も多いと思います。
そんな時に、親身で客観的なアドバイスを受けられるサービスがあったら、
とてもよいかもしれませんね!
これからもブログを楽しみに拝見させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

はじめまして、わたしと起業コムでサイトデザインを担当させていただきました

中野 澄子と申します。Embarassed

 

藤原さんは「採用」「人材開発」「メンタルヘルス」の分野で、既に起業されているのですね。

経歴を拝見するとリクルートで長年バリバリとお仕事をされてきて、会社員生活の酸いも甘いも

経験されているような、、、。

 

今、不景気の影響や、社会構造の変化により、

サラリーウーマン生活に行き詰まりを感じている女性は、とても多いと思います。

私自身も10年以上会社員でしたから、よくわかります。

女性も30代半ばになると、このまま会社に残るか否か?という問題に

つきあたるのではないでしょうか。Cry

迷ったまま中途半端に会社を飛び出してしまう場合も多いと思います。

 

そんな時に、親身で客観的なアドバイスを受けられるサービスがあったら、

とてもよいかもしれませんね!

 

これからもブログを楽しみに拝見させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。Laughing

 

 

 Posted by 奥山睦 [ 投稿日時 :10月03日 ]

販促ツールについて。

こんにちは。応援団の奥山@Willです。

私が起業したのは1990年だから、遠い昔の記憶を思い出しつつ、今、コメントしていますCry

さて、販促ツールは意外に使いますよね。
特に起業したての頃は、常にバッグに忍ばせて、合う人毎に配ったりしていると、
あっという間に100部くらいはけてしまします。

それから定型的な会社案内だけではなく、特別なサービスや商品の紹介、期間限定イベント
に絞ったものなど、使い分けて配布することもあります。

最近ではネットからデジタルデータで入稿できる便利な激安印刷パックも多く、重宝しますよねWink

年間、キャンペーンやサービスなどに合わせて、年間、どのくらい販促ツール作成の際の
印刷代が見込まれるかを概算しておくといいかもしれませんね。

ちなみに、毎年、日経広告研究所が出している『有力企業の広告宣伝費』という統計があります。
企業別に、売上高、営業利益、広告宣伝費などが掲載されているものです。

◆ 自動車業界     約1~2%
◆ 飲料業界      約5%
◆ 通販/サービス業界 約15~20%
◆ 流通業界      約1~3%
◆ 金融業界      約1~5%
◆ 化粧品業界     約10%

これは大手企業の場合なので、あくまでもご参考程度にしてください。
でも、大手でもせいぜい20%程度ということをお忘れなく。

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