きっかけは自分でつくるもの?!
こんにちは、ayaeさん。WWB/ジャパン奥谷です。
そうですね、私はずっと名刺には同じ紙を使っています。姉妹団体がフィリピンの仕事作りに繋がるプロジェクトをやっているので、その応援でもあると同時に、やはり「この紙、厚いですね~」とか「捨てられないですね」と言われるように話すきっかけを作ってくれる営業ツールかもしれません。http://www.p-alt.co.jp/asante/modules/xfsection/article.php?articleid=11
先日、私どもの起業セミナーの卒業生の人も、似顔絵を入れた名刺を作りたいという相談があり、知人のイラストレーターを紹介したところ、自分の想いをしっかり理解してくれて、いいものが出来た!と大変喜んでくださいました。彼女の名刺は写真でもなく、しかしマンガっぽくはない自分の自画像を入れたような素敵な名刺でしたよ。なかなか顔がついていると捨てにくいですし、かといって写真というのもリアルすぎますよね。きっと職業柄、安心感を与えるようなものが必要でしょうね。どんなものがいいか、いろんな人の名刺を見ながら研究をさらに進めてみてください。
私どものホームページは今でこそ内容も充実してきましたが、10数年前は私の手作りでした(笑)。あの頃は今のように作成ソフトもなかったですし、HTMLタグ事典を見ながら試行錯誤でしたね。ちなみにカフェのページの雛形は色の組み合わせや写真の取り込みも含めて私が作ったんですよ(ここだけの話)。今は得意なスタッフがリニューアルしてくれたり、情報更新をマメに行ってくれるスタッフがいるおかげで、私は週1回のコラム原稿を書くくらいで済みますが、やはり骨格が出来たらあとは更新する情報を次々出して行くことではないでしょうか?
ほとんどホームページが日本になかった時代に、私はアメリカのNPOのページを読んで、子ども、企業スポンサー、PTA、地域の自治会向けなど対象別に読むページも分けてQ&Aなどがあって、何とわかりやすいんだろう!と感動したことがあります。最初から完璧を目指さなくてもいいです。知識も含めてこの世界をよく知っている人、興味で見に来た人、食べ物が好きな人、ヨガが好きな人など、これから出合って行く中でお客様から聞いた情報をもとに、枝葉を広げていけばいいと思いますよ。経験が増えれば蓄積も出来るし、おのずと発信も出来るようになりますよね。
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