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会社設立のための勉強
( 会社設立 )  09月25日

こんにちは。BioSophiaのayaeです。

昨日は、12月ごろからヨガと食事を組み合わせたレッスンを開催するための打ち合わせのために、オーガニックカフェへ行きました。

オーナーの方は、完全にベジタリアンです。元々はベジタリアンではなかったのですが、お体の不調からベジタリアンになり、現在はとっても元気に過ごされています。ヨガの生徒さんに、お食事の大切さをお伝えする時間をレッスンに含めることで、さらにヨガによる恩恵を得ることができるようになる方々が増えるように願います。

さて、そのような夢を叶えるためには、現実的に計画を立てなければなりません。先日、現実的なプランニングを主人と一緒に行いました。

私は、将来起業して、世界中の方々にヨガとオーガニックライフとセラピーの融合をお伝えしたいと思ってはいるものの、全く起業に関する知識がありませんでした。しかし、「わたしと起業.com」のサイトにある、起業お役立ち事典を読むと、一歩一歩ですが、確実にプランニングできるようになってきました。

株式会社を設立するためには、目的・組織・活動・構成員・業務執行などについての基本規則を記した「定款」というものを作らなくてはなりません。

しかしながら、お恥ずかしいことに、そういった知識すらなかったにも関わらず、起業お役立ち事典を読んだことで理解することができました。

また、設備資金や運営資金について非常に悩んでいました。しかし、国民生活金融公庫の融資制度の中には、新規開業ローンというものがあり、さらには、新規事業に対する条件が少し緩い女性やシニア向けローンもあることを知りました。

起業というと、とても大きな事に感じてしまいがちですし、確かに細かい手続きや書類作成を専門家の方に頼むという方法もあるでしょう。

しかし、自分で調べ、こういったひとつひとつの作業にじっくり取り組む過程から起業に対する自覚が生まれてくるように思います。私も頑張って作ってみます!!

この記事へのコメント
 Posted by 奥谷京子 [ 投稿日時 :09月27日 ]

設立の手続きは自分でチャレンジ

ayaeさん、こんにちは、WWB/ジャパンの奥谷です。

会社作りにいよいよ取り掛かったんですね。
設立の手続きについては確かに専門家(司法書士など)に頼めばきちんと仕上がるでしょう。
しかし、どんなことを行う会社を作りたいのか(これが定款の目的になるわけですが)は作る人が自分で決めることなんですね。
そこが作れると、あとは雛形に当てはめるだけなので、最短でも3週間くらい時間はかかりますが、是非ご自身でチャレンジしてみてください。
また、その目的はすぐにやることだけでなくても、将来的なことも考えて入れておくといいです。
例えば、私の会社も後からカフェをやることになって、飲食店の経営というのをあとから定款の目的欄に追加しました。
実はこういう追加のたびに法務局に行って、手続きにお金も時間もかかりますので。

そして会社は作るより、実は閉鎖する方がもっと大変です。
これから頑張ろうという人にこういう水を差すようなコメントはよくないかもしれませんが、だからこそ自分で思い入れのある会社を作って、何が何でも継続させてほしいと思います!

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