サインボード、看板など、視覚的情報を大切に。
ayaeさん、皆さん、こんにちは、WWB/ジャパンの奥谷です。
3月3日、ちゃんとオープンの日を決断したんですね!
ワクワクで、眠れぬほど楽しい時期だと思います。
しかし、体力を過信しすぎず、健康管理には気をつけてください。あくまでもオープンの日はスタートの日であり、そこから継続していくことこそ大切です。
いくらシミュレーションをしても仕切れないですよね。
女性起業家としても周りから注目を浴びる人でも、開店当初のこんなエピソードを聞いたことがあります。
「雨が降って初めて傘立てがないことに気づいた」
今だからこそ笑い話ですが、本当に彼女も必死でした。
私も状況がすべては見えていないのですが、ざっと見た限りはいいのではないかと思います。
あと実務の話をすると、もしもどなたかを雇うことも計画をしているならば、登記後に社会保険やハローワーク、労働基準監督署に各種保険の手続きが必要になってきますね。今回はお一人だから大丈夫だと思いますが、雇った時の今後の参考に。
それからもう1つは看板です。自分では思い入れが強く、大きいものを1つ作って満足していても、実はお客様はどこの視覚的な情報を見ているかわかりません。
私どももカフェを立ち上げた時に、1つ大きなものを外に付けていましたが、かなり時間が経ってからも「ここが何屋さんか、わかりませんでした」という声を聞いていました。
そこからメニューの看板を出したり、イベントの掲示板をつけたり、写真をプリントアウトして雨よけにクリアファイルにはさんで貼ってみたり、いろんなお知らせを作りました。
文字も大事ですが、絵や写真などイメージに訴えるものも是非準備をしておいてください。
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